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キバナノコマノツメ 進む→
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 余りに見事なキバナノコマノツメでしたので、おまけの続編です。高山にある草原では、夏の一時に花を咲かせて子孫を残す植物たちが一斉に輝き始めます。このような場所を登山者たちは「お花畑」と呼ぶのですね。
 ここでも多くの高山植物が花を咲かせていました。ご覧のコイワカガミの他にもチングルマ、シナノキンバイ、コバイケイソウ、ミヤマクロユリなどが一面に咲いている光景は確かに「お花畑」そのものでした。また出掛けてみたいと思っています。蛇足になるのですが、実は、別のすみれがもう一種自生していることを当日知ったのです。予定外かつ情報不足で、その日は無理をせず、楽しみが増えたと思いながら帰路につきました。
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