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ナルカミスミレもどき 進む→
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 もう一月前になる5月初旬のことですが、意を決して、日帰りで鳴神山(群馬県)へ行って来ました。出掛けた経験のある方はご存じと思いますが、妙に回り込み難い位置に存在する山です。機動性を考慮して二輪で出掛けたのですが、相当に時間が掛ってしまい、到着して登り始めた頃は既に下りてくる方が増える時間帯でした。
 幸い比較的低い位置でも多くの個体が観察できましたが、もう葉ばかりです。懸命に標高を上げようにも、まぁ、たかが知れていますが、息が荒くなった頃、白い花を幾つか見掛けました。さて、写真はその一つで花は終わりかけですが、植物体全体が群を抜いて大きいのです。葉はヒトツバエゾスミレ風ながら左右対称の整った形をしていました。自然交雑種かも知れません。
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