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 本日は、とてもポリュラーな外来種なのに、とても困ったすみれのお話です。ご存じのヴィオラ・ラブラドリカですが、どうして困ったすみれなのでしょうか。
 それは Viola labradoricaV. riviniana との関係です。単なる混同とか、異名(synonym)だという説明があったりしましたが、近年、『V. labradoricaV. riviniana に再分類された』という情報がありました。つまり、両者は同じ種だということになりますが、なかなか浸透せずに慣れた名前が使われ続けているとのことです。確認できましたら、V. hederaceaV. banksii の時と同じような措置が必要ですが、どうも具体事情が判然としません。ただ、いづれはサイト情報の修正が必要だと思っています。
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