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 この20日に千葉県立中央博物館で公開講演会が行われました。この写真なら肖像権云々の問題はないですよね。ケータイで撮影していますが、この暗さでも良く撮れます。(´ー`)
 演壇に立たれた長谷部光泰教授(自然科学研究機構基礎生物学研究所、総合研究大学院大学生命科学研究所)は千葉市出身とのこと。この分野をめざす学生や院生に人気のある最先端の研究者ですね。テーマは「遺伝子がどう変わることによって生物は進化したのか?」、えっ?遺伝子がどう変わる…?これはゲノム重複というキィワードで語られますが、約90分のお話があっという間の出来事で、おもしろかったですよ。
 やはり、登場したのはDNAバーコーディングの話。この技術が一般化するまでの時間は想像よりも短そうだと感じました。一昔前までは、目で見て比較するのが分類学だった訳です。ところが、教授の解析結果は見た目の印象では納得のいかない結果もあり、なかなか信じてもらえなかったと、ユーモアたっぷりでお話が続きます。
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