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 車で920Km程の旅から戻りました。出発前に雨が止み、旅の間は晴れか薄曇りで、日本海で雨が降り出したのをきっかけに帰ることにしたのですから、「晴れ女」と自称する連れもまんざらではなさそうです(笑)。
 ここ下越で最も多く目にしたのはナガハシスミレです。次にオオタチツボスミレ、稀にタチツボスミレが見られるという状況ですから、旅人には不思議な分布に見えて仕方がありません。幾つかの変化も見られ、もしかしたら、交雑種のイワフネタチツボスミレではないかと訝る個体もありました。ですが、似た両親間の交雑種は見極めが難しいと感じさせられるだけです。もう少し観察を重ねれば、容易に認識できる日が来るのかも知れません。
 人出が多い連休を避けてスケジューリングをしていましたので、逆に、連休の予定が何もありません。予報によると極めて天候に恵まれるとか。近場に出掛けてみましょうか。
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