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 今年は「北へ」という計画を立てていました。開花の時期は前後しますので、1週間程度なら吸収できるようなスケジューリングを心がけるのですが、2週間の変化となると厳しいものがあります。直前の関東近隣でも開花が10日間は遅れているという情報がありましたが、この日、地元の天気解説では北海道全域で1か月前に戻ったような天候だと表現していました。でも、しばらく気温の高い時期もあったのです。
 気温はとにかく、丸一日「晴れる」という予報に気を良くして山を歩きまわることになります。まず、山麓の公園では、咲き始めたばかりながら、オオタチツボスミレが元気に花を咲かせていました。よーし!これならば何とか期待できるぞ。こちらも元気になってくるという訳です。(´ー`)
 太陽と雲の関係で、気温が激しく上下する一日でした。更に夜になると、地元の方でも「寒い寒い」と口から漏れていましたので、関東からの旅人には困った北の春でした。
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