なんとかタチツボスミレが続くと、やはり、最も自生数が多いと言われるタチツボスミレを見つけたいところ。実は、二日目に2~3株見かけたきりでした。この写真は最終日に空港へ向かう途中でやっと撮影したものです(あ、道東編では、まだ無茎種がほとんど登場していませんので、まだ続きます)。
見慣れたタチツボスミレの姿を見て、なにやらホッとしてしまいました(笑)。どこにでも生えていて良く見かける種というイメージは本州のものかも知れません。または、臨海エリア中心に走っていて内陸部に足を踏み入れなかったからでしょうか。撮影地にしてもせいぜい標高80m前後です。次の機会に内陸部も観察したいと思っています。