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 アカネスミレの後方に白いすみれが咲いていました。なんということでしょうか!シロスミレですね。情報として、北海道にシロスミレが自生していることは承知していましたが、今回の旅で遭遇するという想定がなかったものですから、少し慌ててしまいました。
 ここは標高20m弱の低地です。でも、眼前にあるのは、紛れもなく過去に初夏の高原で見ていたシロスミレに違いありません。これならば、同じ時期の高原で咲くスミレやサクラスミレとの間に生まれるキリガミネスミレやコワシミズスミレだけでなく、もっと多彩な自然交雑種が見られても不思議ではないことになります。アカネスミレとシロスミレの組み合わせなんて、色合いを想像しただけでも楽しそうです。
 梅雨の合間を縫って、日帰りで高原を走り回ってきました(またまた一日で走行距離550Km)。
この時期ですから、いろいろなすみれたちとはいきませんが、後日、登場予定です。
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