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 散歩の歩数を稼ごうと隣町のショッピングセンター辺りまで足を伸ばすことがあります。春は、ついつい園芸コーナーをうろついてみるのですが、3月にはすみれたちのポットも登場します。白い花びらに独特の紫色が滲んでいる花は、スミレと南西諸島の似たすみれたちとの組み合わせによる人工交配種で、栄花園さんから流通しているミスズスミレと命名されたグループの一つ『雪千鳥』です。
 両親の長所を合わせ持つ、花期が長くて育て易い優秀な園芸品種です。特に、この『雪千鳥』は花が大きくて、花びらの裏側に滲む紫色がとても美しいと思います。残念ながら、ちょっと画質が微妙ですが、少し距離のある散歩なので一眼レフを持ち歩いておらず、ケータイで撮影した写真を使用しました。そのつもりで見ると性能が向上したものだなぁと思います。
 いつの間にか9月も終わろうとしています。ところが、今日、ツマグロヒョウモンが飛翔しているのを2回見掛けました。
今からでも産卵して子孫を残そうとする野生の強さを感じざるを得ません。
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