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オオタチツボスミレ(白花変種) 進む→
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 ヴィオラ・プベスケンスとは対照的な果実を実らせているのはオオタチツボスミレの白花変種で、もう長く栽培しています。正確にはほったらかしに近い状態なのですが、それでも丈夫に育ち、勝手に代を重ねています。
 この果実は細長く、なんとなくスターフルーツに似ていて、畝が3つある独特の形状をしています。チラッと見ても心皮が3枚だと分かる形状ということでしょう。閉鎖花HELP!もたくさん上がるので、管理が良ければ種子をしっかり入手できるはずですが、いつも多くは飛ばしてしまいます(笑)。その結果、ふと、気付けば、あちらこちらの鉢からオオタチツボスミレの子供たちが元気に生えてくるという訳です。
 栽培環境で長く代を重ねているためか、野菜が育つプランターのような環境に種子が飛んでも余り大きくなりません。白花変種は植物体全体に赤みがなく、すっきりしていますね。
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