←戻る
次へ進む→
ヒメスミレ 進む→
次へ進む→
 この写真をご覧になった段階で「ははん!」と納得された方は裏高尾の「すみれ通」らしいですよ(笑)。半分冗談、もう半分本気で、高尾の「石垣んとこにあるヒメスミレ」と表現したら、多くの方がピンと来るのではないでしょうか。
 最近の書籍でも紹介されていて、山田隆彦氏の「スミレハンドブック」に登場しています。もう有名かつ人気者ですねぇ。「高尾山3.19」と補足されているのですが、これは日付でしょう。おそらく、2006年の撮影ではないかなと思っています。なぜなら、その年の3月18日、つまり前日に、ほぼ同じと思われる株をほぼ同じ位置から撮影していました。今年については、まだまだ花数も少なかったのですが、この年はとても豊富で可愛らしく咲いていたのを記憶しています。同じ状況でも、その年の自然環境などによって大きく左右されるのですから、やはり一期一会を意識する気持ちが大事ですよね。
 気温は例年より低めですが、晴天が続き、桜の花芽もやっと膨らみ始めました。
室内育ちのHybanthus communisなど、温かい国のすみれが丈を伸ばすので、外に出すか、少し迷うところです。
ページのトップへ戻る