←戻る
次へ進む→
ヴィオラ・ソロリア 'フレックルズ' 進む→
次へ進む→
 今日は帰ろうという日曜日は朝から晴天でした。奥羽山脈が良く見えていたのですが、山肌に春を告げる「ハル」の雪文字がまだ浮かび上がっていません。本当に春が遅れているということでした。
 実家の庭には姉がせっせと花木を植えていて、数年前からはすみれにも凝り始めた模様で、あちこちで花を咲かせています。それらの姿を観察すると、特に数が多かったのがヴィオラ・ソロリア 'フレックルズ'でした。放っておいても、どんどん増えているそうです。その上、蟻さんが種子を運ぶのか、庭の至るところに顔を出していました。その姉はケータイで撮影することにも目覚めたらしく、大量に写メを送ってきます。決まり文句は「これ、何すみれ?」。ケータイ内蔵カメラですと上からの構図が多くなり、表示される写真のサイズが小さいこともあって意外に判別が難しいのです。根負けをして、すみれの図鑑を贈呈することにしました(笑)。
 持ち運びに便利な山田隆彦氏の「スミレハンドブック」をネット通販を利用して贈りました。このシリーズは誌面が少ないのに内容は極めて優れモノです。これで、説明が少しは楽になることでしょう。
ページのトップへ戻る