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ヒメスミレ(桃色) 進む→
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 ヒメスミレ(桃色)と表現されていた苗を入手しました。以前、「たづ姫」と呼ばれていたものとは違うのでしょうか。見た目だけで語るのは微妙な問題がありますから、まぁ、良く似ていますと表現しておきましょう。ほんわりとした柔らかい花色が心を和ませてくれます。
 ところで、ヒメスミレの「姫」という言葉ですが、植物で使われる時には「小さい」という意味であることが多く、実際、この種には極端に小さい系統があります。ただ、ヒメスミレは必ず小さいというような誤解は禁物ですね。現に写真の個体は特に小さい訳ではありません。一方、プリンセスまたは可愛いという意味があり、この淡いピンク色の系統には似つかわしいのではないでしょうか。この系統を見かけるようになった時には、とても可愛らしくて嬉しくなってしまッたことを覚えています。
 雨の合間に植え替えなどもしていますが、そろそろ、一気に気温が上がりそうで慌てています。通年観察のために栽培しているようなものですが、近所の方々には余り理解されていません。
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