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ヴィオラ・バンクシイ 進む→
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 熱中症を心配するような季節にも花を咲かせていたヴィオラ・バンクシイでしたが、10日間程、花を見ていません。葉は青々と茂っていますが、バテ気味らしく、ちょっと夏休みをとることにしたようです(笑)。四季咲きという説明がついていることがありますが、正確には春と秋の二季咲きというところでしょうか。
 写真は、昨年、ランナーの先に根が出たところで分けた子株です。親株の方は少し弱っていたのか、うまく越冬することができませんでした。種子はできませんが、このような栄養体による栄養繁殖(生殖)で活発に殖えます。切り離せば子株ですが、どこまでが親なのでしょう?いつも不思議に思うのです。それぞれの株には寿命がある訳ですが、ランナーから切り離したり、挿し木、根伏せをすれば新しい世代として寿命のカウントはリセットされるようです。
 台風で被害に遭われた方には恐縮ですが、多くの方々は気温が下がってほっとしていたと思います。
熱中症や電力のピーク対策という面に限っては、少しだけ嬉しい低気圧でした。
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