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シロコスミレと『春待草』 進む→
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 引き続き、二年前の4月に改めて撮影したシロコスミレと春待草、紅色の花はベニバナナンザンスミレの「くれない」かな(?)、です。改めて、並べてみましたら、マメに毎月撮影していたものですね。春待草はご覧の通り、更に更に大きくなって、大量の花と大きな葉をつけて、このまま初夏まで元気に咲き続けます。まぁ、花期が半年もあることになりますね。
 この時期になると、春待草は背景のような存在になって、他のすみれたちを盛り上げる役目に徹しています。その舞台で、プリマドンナ役のシロコスミレが雪のように真っ白い花のベールと青竹のような緑色の葉の衣をまとってダンスを踊っている、そんなイメージが頭に浮かび上がって来ました。えへへ、子供の頃から、こんな夢想がけっこう好きだったんです。
 好天の3連休のはずが、今日は曇天。でも、ずいぶん秋めいて、空が高くなりました。子供の頃、空に浮かぶ白い雲が山羊や亀などの動物に見えて、姿が変わるまでボーっと眺めていたものです。
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