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 展示会の花たちがずーっと続いていますので、少し息抜きに園芸店からの話題です。少し前に登場したばかりのパルマスミレですが、蕾と萼を中心に観察してきました。以前に、萼が6枚の花を見てしまって、やはり気になる訳です(笑)。
 まだ、花をつけていない蕾がツルンとしていて、角度によってはすみれらしさが感じられません。時間をかけて丹念に観察してみたのですが、やはり、距が間違って出ている花はなく、もう完全に忘れ去られちゃったようです。一方、まだ花茎が伸びて垂れ下がる前には、ギリギリすみれらしさがあります。でも、伸びてくると、まるでイチゴのようにビローンとだらしない姿になります。こうしてみると、葉はオドラータに近い形状ですね。あ、ところで、萼についても数が多い花がないかと探しましたが、皆、まじめに5枚でした。
 雨の隙間を選んで山歩きをしてきた友人から、アオイスミレとコスミレの開花報告がありました。
でも、全般に春の訪れが遅れているという意見が多いそうです。冷たい雨の日が多いですねぇ。
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