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 さて、随分と色の淡い花を咲かせています。側弁の基部に頬紅をさしたような紅紫色の筋が入って、なかなか綺麗かも知れない1枚目です。一方、2枚目は、少し渋みのある青紫色の花を咲かせるタチツボスミレです。距が全体に淡くて、先端だけが赤みを帯びていますね。
 それもこれも、まぁ、それほど珍しくもないタチツボスミレたちですが、時には並んで咲いていたりするものですから、一筋縄ではいきません。各地のタチツボスミレを集めて栽培されている方がいらっしゃるそうです。少し気持ちが分かりますね。栽培は余り得意ではないので、こうして多彩な変異を写真として記録しているという訳です。数が多くて、つい手を抜いた扱いをしがちですが、よく観察すると、別の楽しみ方もありそうですね。
 天候次第ですが、今年、これから2ヶ所に出かけたいと思っています。
1ヶ所目、なんと往復600Kmあるのに日帰りをせざるを得ません。実は数年前に2輪で一度やらかしていて、疲れます。(´△`)
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