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ヴィオラ・ペルシシフォリア 進む→
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 今年の春に蒔いた Fen Violet(ヴィオラ・ペルシシフォリア)が数株育って、その内2つが閉鎖花HELP!をつけて夏に果実ができました。その果実が開裂してみると、現れたのはかなり丸みのある小さい種子です。絶滅危惧種ですが、半年で次世代ができて驚いてしまいました。欧州の石灰岩質土壌の沼地に限定的に生育するという意味では変わり者です。そうした環境は減少しているという訳ですね。
 少し変わった葉を持っています。学名の通り、桃の葉に似ているかも知れません。茎も低木性の植物風ですが、いづれにしても、まだ幼くて、しっかりした特徴が出ていないような気がしています。ところで、種子が先になって、まだ正常花を見ていません。写真で拝見する限り、品の良さと可愛らしさを兼ね備えた花のようです。今は来春の開花を期待して、今は葉や茎を眺めていることにしましょう。
   蒸し暑さにも体が少し慣れてきたかな・・・。でも、陽が長くて、太陽が照りつける時間帯が恨めしくなります。
棚のすみれたちもバテ気味!毎日散水しても鉢がカラカラになってしまいますね。
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