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シロバナリュウキュウコスミレ 進む→
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 シロバナリュウキュウコスミレが可愛らしく展示されていました。こうして展示会で拝見すると、確かにノジスミレ系だなぁと思いました。ところが自生地である沖縄で観察した時とは違う印象なのです。ナゼなのだろうとしばらく悩んだのですが、いろいろ見比べてみて、やっと展示品の柄(花茎)が短いことに気が付きました。それから、葉もノジスミレ同様にふにゃふにゃしています。
 沖縄で観察したリュウキュウコスミレは、エナガスミレという別名を持つリュウキュウシロスミレに負けず、しっかり長い柄を持っていました。葉も、湾曲してはいますが、もう少し大らかなウェーブなので、ふにゃふにゃ感は減殺されている感じです。展示品もDNAは同じなのでしょうから、生育環境の違いか?それとも沖縄を離れて関東にいるという自分の位置を認識しているのでしょうか?まるでGPS搭載機器のようですね(笑)。
   夏は夏で旅にでることが多かったのですが、最近はバテ気味です(笑)。
ちょっと頑張って、図書館通いを始めました。すみれの季節は終わったという実感が湧いてきました。あはは。
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