木本種のスミレ科植物であるヒバントゥス・コミュニスは暑い時期に元気になる亜熱帯原産。でも秋風が吹く季節になりましたが、まだまだ元気なようです。鉢の整理をしていると、今年も幾つかの苗を見つけて植え替えました。結果的に、元気がなくなってきた古株と自然に世代交代となります。
ヒバントゥス属の植物は南米を中心に多く知られていますが、落葉低木だけでなく草本もあるのだそうです。幾つかの画像を拝見する機会があったのですが、概ね、このコミュニスと良く似た姿をしていました。性質も似ていると仮定すれば、日本でも栽培が可能な種が他にもあるのではないでしょうか。何種類か流通すると良いですね。