←戻る
次へ進む→
アイヌタチツボスミレ 進む→
次へ進む→
 アイヌタチツボスミレです。北海道で実際に観察した個体とは雰囲気が違いますが、北海道を走り回った旅の記憶をくすぐってくれる姿です。まだ観察の回数が少ないので、花の内側を覗き込んで側弁の毛を確認しないとホッとできない状態です。でも、アイヌタチツボスミレにも多彩な型があるのだそうですね。そんな変異に遭遇したら、落ち着いて判断できるか微妙です。
 北海道には、なんとかタチツボスミレという名前を持つすみれが多く自生しています(7種かな)。側弁に毛があって距が白いエゾノタチツボスミレは、花のスペックとしては似ていますが、観察回数が多く、葉や茎が違いますので見分けられるつもりです。ただ草丈が小さくて花だけが目立っていたらヤバイかも(笑)。それぞれ観察回数を増やしておきたいですねぇ。
   7種かな:タチツボスミレ、アイヌタチツボスミレ、アポイタチツボスミレ、エゾノタチツボスミレ、オオタチツボスミレ、オオバタチツボスミレ、ニオイタチツボスミレ。他にもありますでしょうか?
ページのトップへ戻る