かわいいカップに植え付けられたアカコミヤマスミレです。夏越しが極めて難しい種であり、ここまで育てるとはスゴいなぁと心から感心させられます。ちょっと変わった趣の植物ですが、特段、可愛らしい花が咲くという訳でもないので、一般の方は敢えて栽培に挑戦しない方が無難かも知れません。
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 アカコミヤマスミレという名称には一定の知名度がありますが、基本種と混在して自生する連続した小さな変異というイメージが強いかも知れません。写真の植栽品には白斑があり、フイリコミヤマスミレ(俗称)という側面もあると言えるのでしょうか。九州や四国ではもっと多彩な変異が見られます。
   2月中旬に種子を播いたのですが、まだ発芽しません。今年は寒いので気長に待ちますが、なにか例年より待ち遠しい春です。
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