ちょっと気を抜くと、軽石主体の栽培土ではあっという間に乾いてしまう暑い夏です。ほとんどのすみれたちが暑さにあえいでいる環境で、青々とした葉を増やし、閉鎖花をあげて種子を飛ばし続ける鉢があるのです。春に株分けをして4鉢になったケイジョウスミレたちです。もう一度株分けをした方が良いかなぁと思うほど、茂っている状態ですね。
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 この気温では、閉鎖花さえ上げられないすみれも多いのですが、この鉢は株元には次々に果実が膨らんでいるので驚いてしまいます。直射日光を受ける場所で元気いっぱいですね。耐暑性が優れていることがよく分かります。
   日本産のすみれたちは日陰になる場所においていますが、ケイジョウスミレの定席はご覧の通り。直射日光がガンガンに当たります。
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