陽光が強めに当たる環境で葉を展開しているイブキスミレです。知る限りですが、少し暗めの疎林下などで見つかることが多いので困惑してしまいました。一日歩きまわって、この自生地では普通に見られる様子だということが分かり、改めて思い込みはいけないと教えられたものです。
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 でも、既に花が終わろうとしている時期なのに、こんもりとした株立ちという独特の姿は見られません。比較的多くの株を目にしましたが、葉は小さくてきりっとしていました。おそらく、本来は暗めの場所が好きなのでしょう。
   コミヤマスミレでも同じようなことがあったのですが、できるだけ各地の個体を実際に見ることが大事だと痛感させられます。
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