もう日本海の方が近い位置まで来ると、エゾアオイスミレもマルバスミレやヒカゲスミレ、スミレサイシンも同じ時期に咲いています。葉が、ここまで大きくなって開ききっているのに、花が咲いているのが不思議ですね。
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 もう一つ、ちょっと不思議な感じを受ける点は花茎の長さです。立ち上がっていれば、花が葉の上に顔を出してしまう長さでしょう。立ち上がっていた花茎が倒れた訳ではないと思います。アオイスミレもエゾアオイスミレも、原則として、葉の下に花を咲かせる、その原則を几帳面に守っているのかも知れません(笑)。
   台風の話が少なくなり、しばらく秋晴れが続きそうです。棚の後ろの方でスミレが静かに返り咲きをしているのを見つけました。
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