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 諏訪の岩波教諭による『ケイリュウタチツボスミレの起源と集団間分化に関する研究』という報告は比較的に分かりやすい内容で、インターネットで容易に視読できます。タチツボスミレが、どんな理由と方法で渓流沿い植物に変化していったのかが推察できる内容ですね。複数の起源、系統樹ルート(根)がある点もおもしろい!日本各地で並列的に進化したということでしょうか。各地の自生状況と、それぞれの性質を比較調査してみたくなりませんか。
 系統解析はオモシロイものです。一方、素人として各地の渓流を調査する気持ちはあるのですが、個人には限界がありますよね。
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