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シロバナエゾノタチツボスミレ
 きりっと立ち上がる白いエゾノタチツボスミレです。シロバナエゾノタチツボスミレという長い名前で呼んでも良いタイプですが、中間的な花色も含めて個体数が多く、まぁ、大きな差異ではなさそうですね。
 実は、写真はとても古い代物でして、なんと12年前の撮影です(笑)。
 近隣には淡い空色の花を持つ個体も見られます。エゾノタチツボスミレは草丈が極めて高くなる性質のすみれですが、この自生地では特に高くなる傾向があるなぁと思っています。
 他の自生地で見られる個体も草丈は高いのですが、ここまでにはならないという印象です。勿論、全国津々浦々を観察できている訳ではありません。
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 エゾノタチツボスミレの白花とシロバナエゾノタチツボスミレは「別種」という記載を目にすることがあります。次回は、そんな話題になる予定です。
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