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ヴィオラ・プベスケンス 進む→
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 外来の黄色いすみれ、ヴィオラ・プベスケンスの果実が膨らみました。独特の球形をしており、白い微毛がびっしりと生えています。ただ、北米大陸に広く分布する普遍種なので変異が多く、微毛はなく、形状も異なる品種が多く見られるようです。
 黄色いすみれの仲間には気難しくて、栽培には不向きな種も多いのですが、この仲間は比較的育てやすく、ほぼ放置しても消えずに生を繋いでいるようです。なんとか種子を確保して、数を増やしたいところですが、なかなか思うに任せません。
 桜もすみれたちも北海道などを舞台にしている時期になりました。一方、庭では果実は膨らみ、種子の採取や植え替えに忙しい時期ですね。
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