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ムラサキコマノツメ 進む→
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 ニョイスミレの品種であるムラサキコマノツメですが、花が終わってしまうと判別不能ですね。茎生葉の腋から伸びた花茎の先で、細長い緑の果実が膨らんでいます。花茎は上下斜め、あちこち向いていますが、裂開する時には上を向きます。
 果実の容積は比較的小さい類ながら、種子自体が極小粒です。果実も数多く生産されることから、結果として極めて多くの種子が生産されることになります。自生地では、湿地一面を覆うように葉や茎を広げていることがあり、いったい、どれだけの種子が生産されるのかと呆れてしまう程の気分にさせられます。
 個人のホームページは衰退、気楽なブログも次第に更新が減っているとか。当サイトはマイペースで更新しますが、スマホ対応は無理かな。
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