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タチツボスミレ

 図書館で『食べられる草ハンドブック(森昭彦氏著)』を見かけて、軽い気持ちで借りました。スミレサイシンなどの話題があるかと思っていたのですが、登場したのはスミレ、タチツボスミレ、ニオイタチツボスミレの3種です。
 スミレは砂糖漬けなど、まぁ、食べられることは知られているかも知れません。タチツボスミレについてはイメージがありませんでした。天ぷらが美味と書いてあります。
 スミレサイシンはトロロスミレなどと呼ばれることもあり、一面に生える地方では本当に食用だったらしいですね。とろっとして、おいしいそうですよ。
 でも、外来のニオイスミレの場合、種子や根には毒を持つそうですから、スミレ属はどれでも食べられると安易に判断されない方がいいですね。
 すみれ好きの場合、見ているだけで嬉しくなってくる性癖なので、もったいなくて「食べる」という発想にならないのだろうと思いますね。料理に添えるぐらいなら・・・。^^
 専用のフィルム・スキャナーを入手、スキャンしきれなかった画像をデジタル化できそうです。
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