今年も咲いてくれた庭の百合で、花数が増えて五つになりました。 「これは何かな?」 言わずと知れた、オリエンタルハイブリッド「カサブランカ」は再登場ですね。 日本に自生するヤマユリとカノコユリ等を交配して育種されたものです。 等・・・、というのはタモトユリも1枚咬んでいるらしいからです。 これなら、日本語の名前が付いても良かったのではないですか。 (ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Lilium cv. oriental group 'Casa Blanca'" ● 原産 : (原種)日本 ● 分類 : ユリ科ユリ属 オリエンタルハイブリッドと呼ぶグループも、随分品種が増えましたね。 現在でも、このカサブランカは代表格の座を維持しています。 その座にあやかって?、なんとかカサブランカという売り文句も多いようです。 イエローカサブランカはコンカドールでした。 スーパーカサブランカはシンプロンで良かったですよね。 例えば、全く同じ組み合わせでも異なったイメージの品種が生まれます。 呼び方はネーミングの問題ですからね。