(石灰岩と雨水が産み出すマジック) カルスト台地に浸み込んだ雨水が、地下に大きな鍾乳洞を作り、大理石が土産に、セメントが工業化された石灰岩質の土地です。 ここは「秋芳洞(あきよしどう)」という鍾乳洞で、岩手県の「安家洞(あっかどう)」や「竜泉洞(りゅうせんどう)」に次ぐ規模ですね。 洞内の美しさという観光要素ではピカ一ではないかと思います。 (注) 秋吉台は(あきよしだい)、秋芳洞は(しゅうほうどう)と読むものとばかり思っていました。同じ読みだったのですね。 因みに美祢は(みね)と読みます。 親戚が住んでいるのですが、最近、妙なことで有名になりました。(=^_^=)
秋芳洞に繋がる町は赤い提灯で観光ムード満載!近隣には赤い屋根の家が多く、コーポレートカラーなのでしょうか(冗談です)。
大理石を花瓶に加工していました。中学時代の知識によると、大理石とは石灰岩が熱で再結晶してできた「結晶質石灰岩」です。