ハードな使用環境に耐えてきた愛機
(NIKON) D80

NIKON D70の後継機として、悩んだのですが、結局 D80を選択しました。記録メディアはSDに変わってしまったのですが、これは仕方がないことです。使い回しの便利ですので、まぁ、問題を認識したことはありません。
やはり、処理能力は高いのでしょう。なかなか良い映像が撮影できるようになったと思いました。この後、D90が登場しているのですが、次々に買い足していく訳にはいかないと、現在でも使い続けていますが、たまたまD90のユーザーさんに感想を伺ったところ、そうとう違う印象だと話してくれたことがあります。
さて、困ったことが起きました。記憶では2009年の春のことですが、日光に出かけた際、駐車場のアスファルトの上にカメラを落としてしまったのです。嫌な音がして、案の定、オートフォーカスの駆動機構が壊れてしまったのです。修理するにも高額になりそうで、それ以来、マニュアル専門で撮影しています。まぁ、問題ないと言えば・・・・でも、状況によってはオートフォーカスを使いたい時ってありますよね。まぁ、その際には、サブカメラとして持ち歩いているD70に任せることにしています。実は、D70の方は内蔵フラッシュが作動しません(笑)。
山の中を分け入るようにして、カメラを持ち歩きます。岩場を歩くことも、転げそうな坂道で、実際に転げたことも数知れません。カメラ機材たちも、かなりのハードデューティーと言えます。撮影枚数も相当数に上っていますので、昔のカメラなら、分解修理というタイミングでしょうね。でも、今のデジタル機器は買い換える方が一般的なのかも知れません。
まだまだ使うつもりではいますが、映像機器の進化はとても早くて、まるで異次元の撮像能力を持ったハードが出てきています。撮像素子に付着するゴミも自動的にクリーニングしてくれます。特にオートフォーカスの能力が高く、下手をすると、機械に任せた方が良い結果が出たりしそうです(苦笑)。昔のように動画も撮影したいので、そろそろ、新しい機器を購入したいところです。