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バイカイカリソウ (梅花碇草) [白花] | (メギ科) --- Epimedium diphyllum (C.Morren et Decne.) Lodd. --- | 徒然草 |
花にイカリソウの特徴である長い距がなく、梅の花のような咲き方をするのでバイカ(梅花)イカリソウと呼ばれます。 |
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於) 千葉県(植栽) 2004年4月24日撮影 |
日本のイカリソウには多くの中間型(雑種)が認められています。「日本のイカリソウ(鈴木和雄著)」によると、それら中間型をまとめた型の一型(clon)に、牧野富太郎氏がシロバナウメザキイカリソウ(E. x youngianum α. typicum Makino, 1909)と命名したという記載があります。 |
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● 花は白く、小さくて繊細なイメージがあり、下向きに咲く。 ● 葉は2出複葉、楕円形で先端は尖らない。 ● 根生して、草丈は10~20cm程になる。 |
於) 千葉県(植栽) 2002年4月10日撮影 |
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長い距が見られない | ![]() |
於) 群馬県宮城村(植栽) 2000年5月6日撮影 |
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於) 広島県西城町 2007年4月27日撮影 |
広島北部の山中でバイカイカリソウが咲いている姿を見ることができました。葉と花の大きさがアンバランスですね。花茎もひょろっとしています。栽培品とはイメージが違うものですね。それから葉の色ですが、きれいな緑色だけではなく、全体に茶色のものと臙脂色の覆輪があるものが見られました。もしかしたら、時期によって色が変わるのかも知れません。 |
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於) 首都圏 2021年4月23日撮影 |
ここは首都圏の自然公園ですが、バイカイカリソウが咲いているとは思わず、「木漏れ日に咲く白い花」ぐらいの感覚で軽く撮影していました。どういう経緯で、ここに咲いているのでしょうね。 |
どんな花 | 栽培方法 | ふやし方 | 種 類 | 参考文献 | うんちく | 参考リンク |
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(2000/05/06) Latest Update 2022/08/26 [465KB] |