(少し無理をして大間まで足をのばしました) ぎりぎり間に合いました。沈んでしまう直前に辿り着き、ゆっくり消えていく美しい夕陽を眺めていました。 もう一つ、大間のまぐろがたっぷりの海鮮丼ぐらいは食べたかったのです。ところが、飲食店の多くは既に閉店していました。なんとか開いているように見えた店の入口を見ると、「本日、貸し切り」と張り紙があり、奥では宴会が始まっていたのです。町を走り回ったのですが、一杯飲み屋さんを見かけただけで、海鮮丼を提供するようなお店を見つけることはできませんでした。がっかりしてながら、浅虫温泉の近くまでターンしました。
朝の賑わいを想像してしまった入江です。既に太陽が隠れた後で、空の反射だけでここまで写るとは思ってもいませんでした。残念ながら、この後は真っ暗になるのです。