![]() |
ツクバトリカブト(筑波鳥兜) キンポウゲ科 トリカブト属 多年草 |
見掛けた時はヤマトリカブトと思ったのですが、ヤマトリカブトの亜種(Aconitum japonicum ssp. maritimum)とみなされていたツクバトリカブトで良さそうです。独立種とする説と亜種とする説が混在していますが、ここでは独立種として説明することにします。 互生する葉の裂け方がはっきりしていることが特徴でしょう。ほぼ三裂しています。筑波山の名前を持っており、東北地方南部を中心に中部地方までの太平洋側の草原や林縁で見られます。草丈はかなり高い方だと思います。ご存知だと思いますが、毒草(有毒植物)として有名ですね。 鳥兜とは、舞楽の常装束で用いられる装飾品の一つで、被り物ですね。鳳凰の頭部を形取ったとされているそうです。でも、この形状ですが、織田信長の鎧兜の頭(かしら)に似ていませんか。 |
撮影 : 千葉県千葉市 2011/11/05 |
![]() |
![]() |
既に果実が膨らみ始めています。ポリネーターは下の写真に写っていますね。 | |
![]() |
|
![]() |
|
撮影 : 千葉県千葉市 2011/11/05 |
![]() |
![]() |
既に果実が膨らみ始めています。ポリネーターは下の写真に写っていますね。 | |
![]() |
|
撮影 : 千葉県千葉市 2007/10/20 |
(2011/11/07) Latest Update 2011/11/07 [400KB] | ![]() |
|
|
|
|
|