四季の山野草@(花の写真館)  更新 2018/07/22 - 238 -

カキノキ(カキノキ科)--- Diospyros kaki Thunb. ---

カキノキ(カキノキ科)
 秋に朱色の実をつける柿。その目立たないクリームイエローの花が咲き出すのは春の終わり、もう初夏の風が流れだす頃です。カキノキという表記が名前としては正しいらしいですすが、まぁ、いわゆる「柿」がなる木ですね。同じ木に雌花と雄花が咲き、雄花はあっけなくポロポロと落ちてしまうのだそうです。やがて、緑色の小さな果実ができはじめるのですが、なぜか、これもポロポロと落ちてしまって、赤くなる頃には程良い程度の個数に減ってしまうという訳ですね。柿の木はとても折れやすいので、自分で数量調整をするのかも知れません。
撮影 : 千葉県船橋市 2011/05/25

科/属 カキノキ科/カキノキ属 属性(生活型) 落葉高木
標準和名 カキノキ 漢字表記 柿の木
学 名 Diospyros kaki Thunb. RDB
開花期 初夏(5~6月) 結実期 秋(10~11月)
原産地 中国、日本 国内分布 広く栽培されている。東アジアの固有種。
自生環境 不明。広く栽培されている。
補 足 食用にされる。多くの品種がある。生産量では中国が最大で、世界の7割を占める。葉がお茶として用いられる。和家具や床柱の健在に利用されるが、加工が難しく、割れやすいとされる。

カキノキ(カキノキ科) カキノキ(カキノキ科)
意外にたくさんのお花が咲きます 無意識に撮影したのですが、全て雄花かも・・・
カキノキ(カキノキ科) カキノキ(カキノキ科)
樹の下にいっぱい転がっている花 小さなツボのような形をしています
撮影 : 千葉県船橋市 2011/05/25

カキノキ(カキノキ科) カキノキ(カキノキ科)
カキノキ(カキノキ科)
撮影 : 千葉県八千代市 2016/05/21

 柿には多くの種類があるように思っていましたが、変種や品種、もしくは選別された栽培品種のようで、数えてみると世界では4桁に及ぶそうです。一方、種レベルで大きく見ると極めて限定的であるらしく、数えてみると7種のみ!極端ですね。
 因みに、属名の Diosphyros kaki はラテン語で「神さまからの賜物」という意味だそうですよ。
  • カキノキ Diosphyros kaki
  • トキワガキ Diosphyros morrisiana
  • マメガキ Diosphyros lotus
  • リュウキュウマメガキ Diosphyros japonica
  • リュウキュウガキ Diosphyros maritima
  • ヤエヤマコクタン Diosphyros ferrea var. buxifolia
  • ヤワラケガキ Diosphyros eriantha

カキノキ(カキノキ科) カキノキ(カキノキ科)
葉がしっかり展開していますが、まだ柔らかくて明るい緑色、これから堅い葉に変化していきます
撮影 : 千葉県船橋市 2017/05/20
徒然草 2011/10/20 2015/01/08 2015/12/12 2016/05/31 2016/12/21
2011/10/20 2015/01/08 2015/12/12 2016/05/31 2016/12/21
2017/05/23        
2017/05/23  

(2011/10/12)Latest Update 2017/05/23 [460KB]








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