コウリンカ (紅輪花、キク科)--- Tephroseris flammea subsp. glabrifolia ---

コウリンカ(紅輪花、キク科)
 そり返った舌状花が独特な雰囲気を醸し出していますね。秋の花に分類されているようですが、いつも出逢うのは真夏です。咲いている場所の標高によって時期が違っているのでしょうね。当サイトでは夏の花に分類しています。
撮影 : 山梨県牧丘町 2006年8月5日

キク科 オカオグルマ属
分類体系 APG 属性(生活型) 多年草
標準和名 コウリンカ 漢字表記 紅輪花
学名/栽培品種名 Tephroseris flammea (Turcz. ex DC.) Holub subsp. glabrifolia (Cufod.) B.Nord. RDB
花期 夏:7~9月 結実期
原産地 日本 備考
国内分布 本州に分布する。他には朝鮮半島。
自生環境 明るい乾いた山地の草原に自生する。
補 足 従前、キオン属とされていたことがあり、コウリンカ属に再分類された。オレンジ色の花は珍しい。高山帯には似た別種のタカネコウリンカが見られる。

コウリンカ(紅輪花、キク科) コウリンカ(紅輪花、キク科)
漢字では「紅輪花」ですが、「橙輪花」では! でも、まぁ、赤いと言えば赤いかも?
山梨県牧丘町 2006年8月5日
コウリンカ(紅輪花、キク科) コウリンカ(紅輪花、キク科)
山梨県牧丘町 2004年7月19日

 (2006/08/15) Latest Update 2023/01/29 [200KB]


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