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イネ(稲、イネ科) | 冬鳥たちの餌が実る | (つぶやきの棚)徒然草 |
山野草ではない水稲の話が増えてしまいました(元々は山野草だった訳ですが)。ちょっと貧弱で、薄い印象の稲ですが、実は、稲刈り後に茎元から伸びた「孫生え(ひこばえ)」と呼ばれる再生した稲です。いつも不思議に思うのですが、果実である「お米」ができるんですよね。 刈り取られた稲の茎から、新たに芽吹き、伸び上がって、花が咲いて、結実するということですよね。この短期間で、田植えからの半年を繰り返していることになります。重さで頭を垂れていて、指でさわってみると、しっかりと種子、つまり、お米が詰まっていることが分かりました。 |
2022/10/13 |