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イヌタデ(犬蓼、タデ科) | 和の美意識に合う | (つぶやきの棚)徒然草 |
春から晩秋まで花を咲かせ続ける性質ですが、実際に撮影している記録を見てみると、10月か11月、秋に撮影していることが多いことが分かります。この理由は、ちょっと分かりませんが、花数などの要因で目立ったり、目立たなかったりするのかなぁと思っています。 ただでさえ、小さくて目立たない植物ですが、古今、焼き物や扇の絵柄とか、ブローチなどの造形デザインのモチーフになっていることが多いように感じます。和洋両方で使われますが、和の印象がより強いかも知れませんね。日本人の好みに合う風貌を持った植物なのでしょう。 |
2022/11/06 |