ビワ (バラ科)--- Eriobotrya japonica ---

ビワ(枇杷、バラ科)
 びわは夏の果物ですが、花は真冬に人知れずひっそりと咲きます。しかし、昆虫たちには貴重な冬の花ですから、すぐに集まってきます。ふんわりした花が咲いていました。夏にはたくさんの実をつけそうです。
 世界初の種なしビワ「希房」が開発されたそうです(千葉知事が発表、2006年品種登録)。
撮影 : 千葉県船橋市 2012/12/11

科/属 バラ科/ビワ属 属性(生活型) 常緑高木
標準和名 ビワ 漢字表記 枇杷
学名/栽培品種名 Eriobotrya japonica (Thunb.) Lindl. RDB
花期 冬:11~2月 結実期 夏:5~6月
原産地 中国 国内分布 広く栽培されているが、房総半島、鹿児島など温暖な地域で盛ん。寒冷地でも冬期の最低気温-10℃程度で生育する。
自生環境 日当たりの良い畑地などで栽培される。
補 足 中国原産だが、古い時代に渡来して、学名はjaponicaとされた。現在は世界の温暖な地域で栽培されている。

ビワ(枇杷、バラ科) ビワ(枇杷、バラ科)
撮影 : 千葉県船橋市 2012/12/11

ビワ(枇杷、バラ科) ビワ(枇杷、バラ科)
不思議な形に花芽が膨らんでいます 夏のイメージがある枇杷の重要な季節です
撮影 : 千葉県市川市 2004/10/10
出歩くのが億劫になる冬、特に12月から1月を中心に大人しい花を静かに咲かせます。注意をしていないと咲いていることさえ気づきません。冬の暖かい晴れた日には、昆虫たちが訪問するのでしょうか。このような生活スタイルを選んだ理由を聞いてみたいものです。

ビワ(枇杷、バラ科) ビワ(枇杷、バラ科)
春、たくさんの実が膨らんできました ちょっと、外見がキウイフルーツ似ですね
撮影 : 千葉県千葉市 2008/04/22

ビワ(枇杷、バラ科) ビワ(枇杷、バラ科)
初夏、おいしそうな実がたくさん成りました 昔、住んでいた家の庭が、こんな様子でした
撮影 : 千葉県船橋市 2004/06/13

ビワ(枇杷、バラ科)
撮影 : 千葉県習志野市 2005/02/05
冬でも、昆虫や鳥たちは生活をしており、花期が長くて、多くの蜜を用意しているビワとはウィンウィンの関係を結んでいるのでしょう。競争相手は身内だけという見方もあります。
 ビワを含むバラ科の植物の場合、種子や未熟な果実、葉には強い毒性が生じる天然の有害物質(シアン化合物)が含まれているとか。熟した果実や、熱処理した葉などは問題ないそうです。

(つぶやきの棚)徒然草


 (1999/11/05) Latest Update 2022/03/28 [435KB]


あなたは2001年3月20日から Counter 人目のお客様です
Thank you ! (^^*) © Copyright 2001-2022 NYAN All Rights Reserved
ページのトップへ戻る