ユキワリソウ (雪割草、キンポウゲ科)--- Hepatica nobilis Schreb. var. japonica Nakai f. magna (M.Hiroe) Kitam. ---

ユキワリソウ(雪割草、キンポウゲ科)
 オオミスミソウと表現した方が妥当かも知れない。ミスミソウの日本海側に咲く大型種。園芸種として品種改良が進んでおり、花色(白、ピンク、赤紫、青紫)や花の形(標準花、二段咲き、丁字咲き、千重咲き、三段咲き)と変化に富んでいる。
撮影 : 千葉県船橋市 1999年3月13日

キンポウゲ科 スハマソウ属
分類体系 APG 属性(生活型) 常緑多年草
標準和名 オオミスミソウ 漢字表記 雪割草、大三角草
学名/栽培品種名 Hepatica nobilis Schreb. var. japonica Nakai f. magna (M.Hiroe) Kitam. RDB
花期 冬:1~3月 結実期
原産地 日本 備考 果実は痩果で金平糖のような形態になる。
国内分布 東北~北陸の日本海側に分布する。
自生環境 陽の当たる山地の斜面や落葉広葉樹林の林床や林縁などに自生する。
補 足 花の変異が多い。色は千差万別、形状は6弁、多弁花、雄退花、変化花、へらしべ咲き、二段咲き、三段咲き、唐子咲き、千重咲き、妖精咲きなどがある。葉面にはさまざまな斑模様が見られる。

ユキワリソウ(雪割草、キンポウゲ科) ユキワリソウ(雪割草、キンポウゲ科)
千葉県船橋市 2001年3月20日

ユキワリソウ(雪割草、キンポウゲ科) ユキワリソウ(雪割草、キンポウゲ科)
ユキワリソウ(雪割草、キンポウゲ科)
東京都墨田区 2003年3月2日

 (1999/11/05) Latest Update 2022/12/18 [040KB]


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