突然の登場は、どう見ても、夏の花ハイビスカスです。 概ね、季節をトレースするように植物たちを掲載してきたのに・・・。 実は一昨日、沖縄で撮影してきたたばかりなのですよ。 ちょっと留守にして、沖縄でゆっくりしてきました。 まぁ、一応、少しは花たちを撮影してきました。 どうやら、この花、沖縄ではほぼ一年中咲いている様子です。 ハイビスカスは、やはり日本にも自生するフヨウと良く似ていますよね。 インド洋や太平洋の島々に自生するフヨウの仲間です。 赤い花が知られていますが、実は多彩な花が育てられています。 (ちょろっと、蘊蓄) ● 学名 : "Hibiscus rosa-sinensis" ● 原産 : 南洋の島々 ● 分類 : アオイ科フヨウ属 米国ハワイ州の花として知られています。 アロ〜ハーって、レイを掛けてもらう時のメインの花ですよね。 (^.^) 花を摘んでから萎れるまでの時間が長くて素材として適している訳です。 ホテルでは熱帯魚を遊泳させているプールに花びらを浮かべていました。 赤、橙、桃、黄色等、華やかな花びらが沈むことなく水面を流れています。 なかなか幻想的な演出だったように感じました。 さて、実は「ハイビスカス」という言葉はアオイ科フヨウ属の低木の総称です。 イメージとして、和名でブッソウゲと呼ばれる品種群を指すかも知れません。 でも、もう少し広い範囲を指し示す言葉なのだそうです。