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出羽三山・羽黒山20206年初夏

修験の山 出羽三山の表玄関「羽黒山=現在」

出羽三山・羽黒山
出羽三山神社 羽黒山神社 羽黒山三神合祭殿(国重要文化財)
出羽三山・羽黒山 出羽三山・羽黒山
茅葺屋根の吹き替えや部分的な修繕が定期的に行われる

 「出羽三山」という言葉は知っていましたが、「出羽三山神社」との表記に、少し戸惑ってしまいました。改めて、調べて見た理解として、月山神社、出羽神社、羽黒山神社という三つの神社は、一つに連なった神聖な地と認識すべきとのことでした。
 出羽三山を巡ることは、死と再生を辿る精神的な旅。それぞれが羽黒山(現在)、月山(過去)、湯殿山(未来)を司っているとされています。2026年は、12年に一度の「午年御縁年」という特別な年を迎えるのだそうです。
出羽三山・羽黒山 出羽三山・羽黒山
 この小さな神社を『末社』と言うそうです。資料によりますと、左から大雷神社、健角身神社、稲荷神社、大山祗神社、白山神社、思兼神社、八坂神社。出羽三山には多数の末社が散在していて、『百一末社』と称するとのこと。地元千葉県でも、煮た雰囲気の小さな神社群を見たことがあり、勉強になりました。
 この日は観光モードでしたので、観光みやげでも!と物色しておりましたところ、「おそばも美味しいですよ」と声が掛かりました。商売上手だなぁと思いつつ、まぁ、丁度、小腹も空いていたので山菜蕎麦をいただきました。蕎麦も、お茶も、美味しかったです。

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 有名な『国宝五重塔』は、羽黒山参道「一の坂」の杉並木の中に建っています。東北地方では最古の塔とされ、一説には、平将門の創建と伝えられているそうです。
 写真で見ていた印象と、少し異なっていて、大きな杉と競い合うように凛として建ち上がっていました。三間五層のこけら葺き、素木造り(しらきづくり)で、高さは29mあります。度台から塔の先端まで、一気に見上げることができて、陽光を映すように美しい姿でした。元来は、この坂を上まで登るのでしょうが、先に、上でお蕎麦を食べて、五重塔を見るために、改めて、下に車を駐めて、ちょっと登ったというステップを踏んだのです。
出羽三山・羽黒山
 出羽三山へ向かう北からの入口となる位置に大きな鳥居が建っています。位置的に、最も近い『羽黒山神社』と書いてあるものだとばかり思っていました。名前も『羽黒山大鳥居』です。ところが、後日、書いてある文字を拡大してみると、なんと『月山 出羽 湯殿山 神社』でした。

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