オナガ ~ネーミングの由来は尾羽が長いという分かりやすさ~
オナガ
撮影地 : 千葉県船橋市 撮影日 : 2025年1月23日
分 類 スズメ目カラス科オナガ属
学 名 Cyanopica cyanus Pallas, 1776
和 名 オナガ (尾長)
概 説 市街地や林の近くの木立に群れで生息する留鳥(一夫一婦制と言われる)。集団営巣する傾向がある。
体長の半分は尾羽の長さ。低空飛行するとき、尾が地面に着かないように独特に上下しながら、フワフワ飛ぶことがある。
カラス科で学習能力が高く、同時に警戒心も強い。
分 布 国内では、留鳥として、本州の福井県以東、神奈川県以北で観察される。前世紀までは、本州全土および九州の一部で観察されたとのこと。
海外では、ロシア、中国で見られる。
雌 雄 雌雄同色(鳴き声で判明するという)
体 長 34~39cm(尾羽20~23cmを含む、体重は70g程度しかない)
鳴き声 『カラス科のカケスと似たような鳴き声』 音声ON PLAY 音声OFF STOP  [*注意] 自然音が流れます (フリー素材を利用)
その他 雑食で、昆虫、果実、種子等を食べる。

オナガ オナガ
頭頂部が黒く、同様に黒い眼が埋没したように一体化して、区別が付かない。
オナガ
黒い頭頂部、灰色の背中と腹部、青味がかった翼と特徴的な長い尾を持っている。
撮影地 : 千葉県船橋市 撮影日 : 2025年1月28日

(つぶやきの棚)徒然草

 (2025/02/03) Latest Update 2025/02/06 [545KB]


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