分 類 | スズメ目カラス科オナガ属 |
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学 名 | Cyanopica cyanus Pallas, 1776 |
和 名 | オナガ (尾長) |
概 説 |
市街地や林の近くの木立に群れで生息する留鳥(一夫一婦制と言われる)。集団営巣する傾向がある。 体長の半分は尾羽の長さ。低空飛行するとき、尾が地面に着かないように独特に上下しながら、フワフワ飛ぶことがある。 カラス科で学習能力が高く、同時に警戒心も強い。 |
分 布 | 国内では、留鳥として、本州の福井県以東、神奈川県以北で観察される。前世紀までは、本州全土および九州の一部で観察されたとのこと。 海外では、ロシア、中国で見られる。 |
雌 雄 | 雌雄同色(鳴き声で判明するという) |
体 長 | 34~39cm(尾羽20~23cmを含む、体重は70g程度しかない) |
鳴き声 | 『カラス科のカケスと似たような鳴き声』 [*注意] 自然音が流れます (フリー素材を利用) |
その他 | 雑食で、昆虫、果実、種子等を食べる。 |