分 類 | スズメ目ホオジロ科ホオジロ属 |
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学 名 | Emberiza spodocephala Pallas, 1776 |
和 名 | アオジ (青鵐、蒿鵐、蒿雀) |
概 説 |
ベースとして、頭部は暗緑色、目の周辺は黒色、背中は褐色、胸・腹は緑っぽい黄色で、草原などでは、ほぼ目立たない。 夏に中国、ロシアから朝鮮半島北部で繁殖し、冬にはそれぞれが温帯域へ渡りをします。通常、単独行動する性格で、藪に身を潜めている。 ノジコによく似ているとされる。図鑑で見る限り、ノジコは少し小さく、頭が黄色い。夏鳥なので、冬場に目にすることはないとのこと。 |
分 布 | 国内では本州中部以北の標高1,000m級の山地など、北海道では低地の林などでも繁殖。冬には関東以西に移動、海外からも渡来する。 |
雌 雄 |
オス(成鳥)は、頭部は緑がかった暗灰色で覆われ、目と嘴の周りが黒い。 メス(成鳥)は、緑褐色の羽毛で覆われ、上面が緑褐色の羽毛で覆われる。 |
体 長 | 14~16.5cm |
鳴き声 | 『高くて、ゆっくりした鳴き声』 [*注意] 自然音が流れます (フリー素材を利用) |
その他 | 草地、薮、葦原、林などにすみ、植物の種子や昆虫類を食べる。 |