カイツブリ ~潜水の名手で、長い時間、水中に潜っている~
カイツブリ
撮影地 : 千葉県船橋市 撮影日 : 2025年2月17日 (冬羽)
分 類 カイツブリ目カイツブリ科カイツブリ属
学 名 Tachybaptus ruficollis Pallas, 1764
和 名 カイツブリ (鳰)
概 説 頭と翼は暗褐色。嘴は黒褐色。とがったくちばしが特徴。夏羽では首筋の赤褐色になる。尾羽は非常に短い。陸に上がることはほとんどない。
アフリカ大陸、ユーラシア大陸、インドネシア、ソロモン諸島、フィリピン、マダガスカルなどに生息。
分 布 本州中部以南では「留鳥」として周年生息する。北海道や本州北部では夏季に飛来する「夏鳥/漂鳥」となる。湖沼、河川、干潟など広い水面に生息。
雌 雄 雌雄同色。一般に、外見およびヒナの世話というような行動面でも、雌雄の判別は難しいとされる。
体 長 全長は25~29cm。翼開長4~45cm。
その他 食性は主に動物食、小魚、ザリガニ、エビ類、大きな水生昆虫などを食べる。

カイツブリ カイツブリ
全体が濃い焦げ茶色に見え、小さくて、まるまるとした印象、キリッと一点を見るような眼力が強そうです
カイツブリ
番(つばい)とは限りませんが、雄と雌がいっしょに水上を移動していました
撮影地 : 千葉県船橋市 撮影日 : 2025年2月17日 (冬羽)

PLAY(注:動画再生に伴って自然音が流れます! 60sec. loop )

カイツブリ
小さい体で、かなり強い推進力があり、一気に進み、恐らく、水中でも速い動きをしているのだろうと思います
撮影地 : 千葉県船橋市 撮影日 : 2024年11月22日
カイツブリ
クレイカービング造形物:おそらく、カービング用粘土という素材で彫塑された鳥の模型、精緻で写真よりも分かり易いかも知れない(水の館にて)

(つぶやきの棚)徒然草

 (2025/02/17) Latest Update 2025/02/17 [31.3MB]


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