ヒクイナ ~草陰をちょこちょこと動き回り、姿を捉えるのが難しい緋色の鳥~
ヒクイナ
両岸に高い草が茂った小さな小川に棲んでいて、なかなか。被写体として落ち着いて納まってくれません。
撮影地 : 千葉県船橋市 撮影日 : 2025年2月23日
分 類 ツル目クイナ科ヒメクイナ属
学 名 Zapornia fusca Linnaeus, 1766
和 名 ヒクイナ (緋水鶏、緋秧鶏)
概 説 全身赤褐色で、腹から後方に向かって白と黒褐色の縞模様が見える。
夏羽は顔から腹までが赤褐色で、頭頂からの上面は暗緑褐色をしている。嘴は黒い。脚は赤い。
分 布 北海道,本州,四国,九州,沖縄地方に「夏鳥」あるいは「留鳥」として周年生息する。湖沼、河川、水田、水辺の草地に生息。
雌 雄 雌雄同色。
体 長 全長は19~23cm。翼開長cm。
その他 食性は主に動物食で、昆虫、軟体動物などを食べる。絶滅危惧Ⅱ類(NT)。

ヒクイナ
なんとか、陽が差し込み、少し緋色が見える時間帯があった
ヒクイナ
その2分後、陽が陰ると、ただの黒い烏にしか見えなくなる
撮影地 : 千葉県船橋市 撮影日 : 2025年2月23日

PLAY(注:動画再生に伴って自然音が流れます! 27sec. loop )

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 (2025/03/08) Latest Update 2025/03/09 [15.8MB]


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