分 類 | ハエ目ツリアブ科Bombylius属 |
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学 名 | Bombylius major L., 1858 ビロードツリアブ (ビロード吊虻) |
概 説 |
資料によると「春だけで見られる」そうですが、尖った長い口吻を持つ、毛むくじゃらの丸いアブです。毛は細長い黄色。幼虫は、土中に巣を作るヒメハナバチの仲間の幼虫や蛹に寄生して生きる特性があるそうです。 イメージは「ホバリングが得意なヤツ」で、花の大きさや形状に左右されずに、自由に長い口吻で吸密できるという点で有利なのでしょう。 |
分 布 | 北海道から九州で、概ね普通に見られる。 |
雌 雄 | |
体 長 | 8~12mm |
その他 | 平地、市街地、山林など幅広いエリアで見られる。 |