分 類 | 半翅目セミ科ツクツクボウシ属 |
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学 名 | Meimuna opalifera Walker, 1850 ツクツクボウシ (寒蝉、法師蝉) |
概 説 |
夏の終わりから鳴き声が強くなり始める小さめのセミ。「ツクツクホウシ」と記憶しており、調べて見ると、どちらでも良い説がありました。 漢字では「法師」と書き、鳴き声の印象は「ホーシー」ですね。それでも、ここは多数決に従っておきます。 八丈島には、セミと言えばツクツクボウシしかおらず、夏中、自由に鳴いているそうです。 |
分 布 | ほぼ日本全域、東アジア(中国、朝鮮半島、台湾)で見られる。 |
雌 雄 | 雌雄の違いは少ない。一般に雌の腹部の先は尖っている。 |
体 長 | 30mm前後(翅端まで) |
出現期 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 月 |
その他 | 平地から山林など幅広いエリアで見られる。 |